国土交通省・車両・乗り物・掲載日:2026年6月5日

コマツ「WA80-8、FH35、FH60」を改善措置 排出ガスの粒子が基準超えのおそれ

設計の検討が不十分で、燃料噴射量の増加などが重なり、PM(粒子状物質)の排出量が保安基準を超えるおそれがあります。

対応方法

対象の全車両で、燃料インジェクタの対策品への交換とコントローラのプログラム書き換えなどの対策が行われます。詳しくは公式の告知で確認してください。

リコールの詳細

商品名
WA80-8、FH35、FH60
企業・ブランド
コマツ
不具合の内容
ショベル・ローダ等において、設計検討が不十分なため、 ①経時劣化により燃料インジェクタの噴射ノズルが摩耗し、燃料噴射量が増加する ②可変ターボ内部にダスト等が付着することで空気供給効率が低下する ③MAFセンサ※のセンシング部にエアクリーナで捕捉しきれなかったダストが付着し、実際よりも多い空気流量として誤認識する ことがある。そのため、そのまま使用を続けると、これらの不具合が複合的に作用して空燃比が低下し、煤の発生が増加して、PM(粒子状物質)の排出量が保安基準を超過するおそれがある。 ※MAFセンサ:エンジンが吸入する空気流量を計測する装置
台数
2,420台
対象の特定情報
コマツ WA80-8 YDN-WA139 車台番号 WA139-20001〜WA139-23265 コマツ FH35 YDN-M286 車台番号 M286-140001〜M286-143915 コマツ FH60 YDN-M288 車台番号 M288-51002〜M288-51861
対応開始日
2026年6月5日
掲載日
2026年6月5日

見出し・要約・対応方法は、下の公式の告知の内容だけをもとに書いています。型番、ロット番号、JANコード、日付は告知のとおりに記載しています。行動する前に、必ず公式の告知を確認してください。

公式の告知の原文

コマツ「WA80-8、FH35、FH60」 - 改善措置

届出番号
1158270
不具合の部位
コンピュータ(エンジン)
不具合の状況
ショベル・ローダ等において、設計検討が不十分なため、 ①経時劣化により燃料インジェクタの噴射ノズルが摩耗し、燃料噴射量が増加する ②可変ターボ内部にダスト等が付着することで空気供給効率が低下する ③MAFセンサ※のセンシング部にエアクリーナで捕捉しきれなかったダストが付着し、実際よりも多い空気流量として誤認識する ことがある。そのため、そのまま使用を続けると、これらの不具合が複合的に作用して空燃比が低下し、煤の発生が増加して、PM(粒子状物質)の排出量が保安基準を超過するおそれがある。 ※MAFセンサ:エンジンが吸入する空気流量を計測する装置
改善措置の内容
全車両、以下の対策を行う。 ①燃料インジェクタを対策品に交換する。 ②コントローラのプログラムを対策プログラムに書き換える。 ③取扱説明書にMAFセンサ自動補正の運転方法を追加する。 ④エアクリーナエレメントカバーにMAFセンサ自動補正の実施を促す銘板を貼り付ける。
対象台数
2,420台
製作期間
2014年12月26日から2026年4月15日まで
対象車両
コマツ WA80-8 YDN-WA139 車台番号 WA139-20001〜WA139-23265 コマツ FH35 YDN-M286 車台番号 M286-140001〜M286-143915 コマツ FH60 YDN-M288 車台番号 M288-51002〜M288-51861

出典:国土交通省ウェブサイト(https://renrakuda.mlit.go.jp/recallpdf/1158270.pdf)を加工して作成

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